
「由美ちゃんレポート初夏号」6月定例会がメイン記事です❣️
オールハンドメイドなため やっとこさっと出来上がりました🤗
今日から少しずつですが、ご支持・ご支援頂いている皆さまのところへとお届けします!
「由美ちゃんレポート初夏号」ダウンロード(word)
以下、内容ピックアップ
NPO法人 ドットジェイピー 議員インターンシップ活動報告! (*^^)v
2020年2月1日から3月31日までの2か月間、大学生3名を受け入れしました。コロナ禍の中で思うように活動ができなかったのですが、自治体の30年後をビジョンする「未来自治体」南東北大会(30議員事務所エントリー)で8位を獲得など、活躍してくれました!
「にんまる」佐藤氏より地域への思いやお仕事へのこだわりなど、たくさんのお話をお聞きしました
日頃よりご支援、ご支持いただいている皆さまに感謝いたします。
さて、この度のコロナウイルス感染症でいかがお過ごしでしたか?
大変な思いをされていたのではなかったのでしょうか…
まったく今まで経験したことが無い事態がやってくるとは、
想像しがたいものがありました。
私も皆さまのところへお話を聞きにお伺いしたいところでしたが、
感染拡大予防のため「ステイ・ホーム」を心がけておりました。
ここにきてコロナ禍が皆さま方のご協力で少し鎮静化してきたように
感じます。そこで、3月定例会後に皆さまの手元にお届けできなかった「由美ちゃんレポート」をお届けに参りました。
※「初夏号」は6月の定例会の内容を中心にまとめてみましたので、
どうぞご一読いただきご意見や感想などお寄せいただければと思います。
6 月 定 例 会 会 期 令和2年6月3日~6月12日
・コロナ禍の中で皆さまがご心配な「教育」・「医療」・「防災」に焦点を当てて
一般質問しました!
1. ICT教育の推進は
2. 就学援助制度は
3. 公立高畠病院は
4. 防災とコロナウイルス感染対策は
・6月定例会の主な審議内容
一般会計補正予算(支援補助金やプレミアム商品券など)、条例改正ほか
コロナ関連の審議が主な内容
6 月 定 例 会 一 般 質 問
1. ICT教育の推進は
問:今現在、高畠町でのICT教育はどの程度の取り組みがなされているのか。
答:二井宿小学校において「地域に誇れる小規模校の取り組み」として積極的に授業で活用し、他市町の学校との遠隔通信による交流なども行っている。
高畠中学校においても英語や社会などの教科で、電子黒板やタブレット端末を用いて教材資料の提示を行っている。また、体育の授業では動画撮影などを行い画像を用いた確認なども行っている。
問:コロナ禍において学校での授業が受けられない事態に対応して、国ではGIGAスクール構想を前倒しで導入推進を図っているが町の対応は。
答:国からの第2次補正予算を受けて、タブレット端末を1250台導入していく。町の小学校3年生から中学校3年生まで、「1人1台端末」整備となる。そのために学校内の通信環境の整備も併せて早急に整えていく。先生方においてもICT教育に対応できるように3年前より研修などを行っている。
問:各家庭において通信環境に大きな格差がある。GIGAスクール構想の中でも通信端末を各家庭に貸し出しなどができるように予算化されているようだが、町ではどのように対応していくのか。
答:各家庭にアンケートなどを取りながらしっかりと取り組んでいく。
ICT教育…IT機器などを利用して進める学習方法
GIGAスクール構想…国で小中学生930万人にパソコンを1台ずつ配備する計画。2023年度末までの整備計画だったが、今回のコロナ禍で前倒しを行い2020年度末で9割の普及を見通している。
2.就学援助制度は
問:コロナ禍の中で、これから収入が著しく減少し
生活が困窮してくる家庭が増えてくると予想
される。自治体単独での支援制度として
このような事例に対してどのように対応して
いくのか。
答:各学校において生活困窮となり得る状況を踏まえて、今まで以上に児童生徒の
生活状況の変化に配慮し丁寧な対応をしていく。
就学援助制度…学校教育法で「経済的理由によって重額困難と認められる学齢児童生徒の保護者に対して
市町村は必要な援助を与えなければいけない」と定められている制度。
学用品費・修学旅行費・校外活動費・学校給食費・クラブ活動費・PTA会費など援助される。
3.公立高畠病院は
問:大きく医業収益が減少する中で4月分の診療報酬が入金になる6月以降の具体的な対策は
答:4月は1千800万円ほどのマイナスだが、健康診断も始まり、また内視鏡検査なども再開している。
水際対策を緩めて従来の体制を取り戻し4月、5月のマイナス分を回復していく。
問:コロナウイルスの第2波が来ることが考えられるが取り組みは
答:2~3波に備えて、山形県の要請にこたえてPCR検査を行える体制を
とっていく。
問:今回、県から軽症者の受け入れ要請があったようだが今後の対応は
答:今回は一般入院患者さんを優先するためお断りしてきたが、今後の動向を
見ながら受け入れも視野に入れ対応していく。
4.防災とコロナウイルス感染対策は
問:コロナ禍の中で、自然災害が発生した場合の非難の仕方や
避難所の在り方など対処方法は
答:避難に関しては現在配布されている「防災マップ」を見て
自宅が安全な地域ならば自宅待機し、避難所に行かずに難を避けて
いただくのも一つである。避難所においても非難された方の健康観察を怠ることなく対処していく。
問:「防災マップ」を見ても避難状況の判断が難しい地域もある。地域の自主防災組織の方々と町の担当者との話し合いの場を持ち、非難できるように指導してほしいがいかがか。
答:地域の自主防災組織の方々は毎年メンバーが変わっていく。そのような中でも活動がしっかり行えるように町としても対応していきたい。
問:今年度「防災マップ」の改訂版が予算化されているが、いつ頃の発行予定となっ ているのか。
答:昨年発生した台風の被害状況や感染症対策を念頭に置き非難状況を掲載したいと考えている。今年の秋ごろまでにはお配りしたいと考えている。
山 木 由 美 後 援 会
詳しくは、「由美ちゃんレポート初夏号」をダウンロード(Word)をお願いします。
ご意見やご感想、日頃から思っていることなどお気軽にお話しください(^^)/
高畠町大字亀岡3947-1 ℡090-6686-3917 📧info@yamaki-yumi.net